キョーワクリーンが薦める今年の注目製品の一つ目が、1月に発売した「コンパクトデッキブラシ」だ。外形200×60×120mm、重量322gとコンパクト設計で床面に力を伝えやすく、女性でも楽に取り扱える。周囲の毛束のみに太い毛を植え込んで角度をつけたので、壁や床の隅、側溝などの汚れを確実に落とせる。また、「ハンドル」（アルミ製1270mm）もセット割引価格で販売中だ。
　二つ目は昨年12月に発売した「スタンドダストパン」。スタンド型のちりとりで、Vikan社（デンマーク）として初めて出すタイプだ。大きなごみでも簡単に取り込めるように設計され、本体自体も洗浄しやすいようにコーナーに丸みがついているので、衛生管理も容易だ。5色（緑・青・赤・白・黄）のカラーバリエーションを取りそろえ、エリアや用途ごとに色分けして使用できる。

工場内管理表作成ツール「ゾーンプランナー」で
課題解決をサポート

　同社はVikan社の日本輸入総代理店として、メーカーの立場で最適な製品を提案するとともに、付加価値のあるサービス提供も行っている。その一つが、工場内管理表作成ツール「ゾーンプランナー」の提案だ。使用しているツールのエリア分けや管理リスト作成など、ユーザーが日ごろ感じている課題の解決をサポートする。さらに、長年食品工場に勤務し、多彩な工場運営ノウハウを蓄えた顧問が同行する工場内視察（サイトサーベイ）も実施し、ユーザーへ最適な製品を提案するよう努めている。