日米商会は、プロが使う塗り床の補修キット「塗り床王シリーズ」を提案する。顧客の最大の悩みは施工時間の確保とコスト。大規模施工にはライン停止が必要で、急な生産調整やトラブルで補修計画が延期になる場合もある。施工時間も夜間や短期間と厳しく、コストの割に床が持たないという不満もある。そこで、責任施工用の原料を基に補修キットを開発。セルフ施工で安価に補修でき、無溶剤で超低臭なので食品工場でも安心。適材適所で使えば最適な補修ができる。ラインアップは次の通り。
エポタフエース▶小面積向けで、5mm以下の穴埋めや塗膜補修の平滑仕上げを1回塗りで実現、耐熱性100℃
ハイパーガード-F▶重欠損部の下地再生や補修・仕上げを1回塗りで実現、耐熱性200℃、厚さ(5mm~)無制限、一層型超厚付けケミカルモルタル工法
NSカラーボンド▶1回塗りノンスリップ床補修材(3~5mm程度)
写真診断やヒアリングから、顧客ごとに材料や補修方法を提案する同社。今後はさらに使いやすい商品の開発とともに、セルフ施工に役立つ動画をHPにアップしていく。
エポタフエース▶小面積向けで、5mm以下の穴埋めや塗膜補修の平滑仕上げを1回塗りで実現、耐熱性100℃
ハイパーガード-F▶重欠損部の下地再生や補修・仕上げを1回塗りで実現、耐熱性200℃、厚さ(5mm~)無制限、一層型超厚付けケミカルモルタル工法
NSカラーボンド▶1回塗りノンスリップ床補修材(3~5mm程度)
工程減を実現した「ハイパーガード-F」
注目は「ハイパーガード-F」。専用骨材をブレンドし、厚塗りしても骨材が沈殿せず、均一な強度を確保する。一般的な重欠損の床補修は、下地処理後、モルタル補修から仕上げまで4~5工程かかるが、同品は下地処理後、1工程で作業が完了する、まさに「ハイパー」な一品だ。タイルが剝がれた跡の穴埋めにも使える。写真診断やヒアリングから、顧客ごとに材料や補修方法を提案する同社。今後はさらに使いやすい商品の開発とともに、セルフ施工に役立つ動画をHPにアップしていく。