日清エンジニアリングは、「パウダーテクノロジーとプロジェクトエンジニアリングで世界を拓く」をテーマに、食品工場建設や粉体プラント設備の「トータルエンジニアリング」を訴求する。数多くの食品・粉体工場建設で培った技術と実績や、グループ内に食品会社を持つメリットとネットワークを活用し、ゼネコンとは一線を画した「ユーザー目線」の設計・提案力が強みである。
同社は、設備メーカー・建設会社ではない「エンジニアリング会社」としての強みを生かし、生産設備と建屋を最適化した「トータルエンジニアリング」という視点でプロジェクトを提案している。例えば「コンテナシステム」は、英国マトコン社のマトコン・コンテナ(IBC)を用い、多品種少量生産に適したバッチ連続システムで、コンタミネーションリスクの低減を提案している。また、技術と運用を考慮した計画が必要な「食品粉体プラント」は、粉体技術とノウハウを活用した同社ならではのプラント実績・事例を数多く保有しており、ユーザーにとっても心強い。
食品工場では人手不足や生産性向上、少量多品種製造など課題が山積しており、省力化・効率化が急務となっている。食品工場建設の経験豊富な同社では、取り組み事例を交えながら、省力化・効率化のノウハウやその他の課題の解決法を提案していく。
同社は、設備メーカー・建設会社ではない「エンジニアリング会社」としての強みを生かし、生産設備と建屋を最適化した「トータルエンジニアリング」という視点でプロジェクトを提案している。例えば「コンテナシステム」は、英国マトコン社のマトコン・コンテナ(IBC)を用い、多品種少量生産に適したバッチ連続システムで、コンタミネーションリスクの低減を提案している。また、技術と運用を考慮した計画が必要な「食品粉体プラント」は、粉体技術とノウハウを活用した同社ならではのプラント実績・事例を数多く保有しており、ユーザーにとっても心強い。
HACCP制度化にも対応
本年6月からHACCPに沿った衛生管理が制度化されたが、基本設計ではHACCP手順に沿って食品工場の危害分析を行い、製造品目ごとにプロセスフローを作成、ゾーニングや動線計画を考慮したレイアウトを検討するなど、最良のプランニングを実施する。食品工場では人手不足や生産性向上、少量多品種製造など課題が山積しており、省力化・効率化が急務となっている。食品工場建設の経験豊富な同社では、取り組み事例を交えながら、省力化・効率化のノウハウやその他の課題の解決法を提案していく。