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平成5年「日本食糧新聞」創刊50周年を記念して平成4年10月に「日食・環境資源協力賞」を設けられました。 平成19年度からは賞の名称を「食品安全安心・環境貢献賞」に改め、安全、安心、環境保全に対応した、食品産業(食品製造、流通、外食、中食、ホテル業など)に属する企業・団体を対象に先駆的・先端的な活動、成果を顕彰いたします。 これによって食品産業の安全、安心、環境保全への関心を高め、業界における対応の促進と向上を図ります。 ■選考基準 法令順守体制、ステークホルダー(株主、従業者、取引先、消費者など)と情報を共有する体制を構築していて、安全、安心、環境保全、社会貢献に関連した事業活動を顕彰いたします。具体的には、(1)継続的な改善を図るマネジメントシステムを構築し、(2)CSR報告書、環境報告書などで適切に情報開示していて、安全・安心関連、環境保全、社会貢献に取り組んで実績を上げ、業界の範となるような企業・団体で、他の企業・団体と比較できる目標(定量的または定性的)を持ち、実現していること。 この賞は食品産業の企業・団体を対象にしているため、農林水産業、機械メーカーなどの周辺企業、研究機関などが食品産業の企業・団体と強く関係した場合のみ、食品産業の企業・団体とあわせての選出といたします。 選考委員が強く関係した企業・団体が候補となった場合、当該委員は採決に加わりません。 ■賞の種類
食品安全安心・環境貢献賞、同奨励賞、同特別貢献賞、月刊食品工場長賞。 ■選考の目安(参考)
※1:ここでいうリスク管理は、労働災害防止、内部通報制度の適切な運用など継続的に改善していくための活動を指す。 ■選考委員(敬称略、選考委員長以下の氏名50音順)
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