現場力の強化と収益向上の講座

現場力の強化と収益向上の講座【実務者向け】
現場の力を強化し、その成果を収益向上につなげるためにはどうしたらよいか

 食のグローバル化や食品関連法令の改正など、食品事業者を取り巻く社会環境は著しく変化しており、食品メーカーや流通関連の事業者はその変化にいかに対応できるかが、業界で生き延びるための大きな課題となっています。


 この講座は、食品工場の基盤となる製造現場の改善により製造現場の力を強化するための取り組みと「いかにして生産性を向上して収益向上につなげるか」を統一テーマとして、ご要望の多い4つの課題を選択しました。いずれのテーマも「現場力の強化や収益向上」のためには不可欠な課題であり、これらが食品事業者の目指す収益目標を達成するためのキーポイントとなります。

  • ◆4つの講座の中から、興味のある講座を選択しての受講が可能
  • ◆実務経験が豊富な専門講師による講義とすぐに役立つ事例紹介
  • ◆食品事業者を対象とした「原価管理」など、学ぶ機会が少ない分野を学習
  • ◆ひとつの講座に時間をかけ、深掘りして学ぶことにより理解度が向上
第1回
トラブル防止のための問題発見と改善

第1回潜在的な問題をどのようにして見つけ出し改善したらよいか、事例を交えて学びます。

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第2回
製造現場の生産性向上

第2回製造現場でのムダ・ムリ・ムラを削減し改善することにより、生産性を向上して収益向上につなげます。

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第3回
効率的・効果的な衛生管理のポイント

第3回効率的かつ効果的に衛生管理を行なうためにはどうしたらよいか、そのポイントを事例を交えて学びます。

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第4回
原価管理による収益性向上

第4回原価管理により収益性を適切に把握し、商品政策や工場運営の改善につなげることを演習を交えて学びます。

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開催日

第1回 ― 平成30年11月30日(金)
第2回 ― 平成31年1月25日(金)
第3回 ― 平成31年2月8日(金)
第4回 ― 平成31年3月8日(金)
各回とも10:00~17:00開催

会場

日本マンパワー・会議室(東京都千代田区神田東松下町47-1)

受講料

25,000円(税別)/各回

定員

30名/各回

※開催回により受講者が異なっても構いません。業務上コンサルタントに関わる方はご遠慮ください。
講師紹介
新宮和裕氏
チームみらい技術士事務所 代表/日本食糧新聞社 技術顧問
  食品工場への ISO22000 の導入・定着の取り組みや技術士として工程改善を指導した経験を多数お持ちです。現在、ISO22000 専門委員会の委員を務めるとともに、「HACCP 実践のポイント」(日本規格協会)等、HACCP や一般的衛生管理(PRP)に関わる著書があります。
片山博視氏
技術士/(水産)
  食品工場長として製造ラインの生産性を向上させる取り組みを指揮して推進するとともに、現在、大手流通の品質保証部長として、食品流通業における品質保証体制の構築と生産委託先の品質管理指導に取り組んでおられます。(公財)日本技術士会 食品産業関連技術懇話会 会員
丸山純一氏
新潟食料農業大学 食料産業学部 食料産業学科 フードコース長・教授
  食品メーカーの食品安全センターにおいて国内外の食品工場の衛生管理指導や検査業務に携わってきた食品衛生の専門家です。2018年4月、新潟食料農業大学 食料産業学部 食料産業学科 フードコース長・教授に就任し、食品安全領域の研究・教育活動に携わっておられます。
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【お問合せ・お申込み先】 日本食糧新聞社 事業本部 担当:合志(ゴウシ)
TEL:03-3537-1310/ FAX:03-3537-1071 school@nissyoku.co.jp
東京都中央区八丁堀2丁目14番4号 ヤブ原ビル7階 〒104-0032
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